DLCから本編入りした寅丸星について

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今回はロータスラビリンスRで本編入りした元DLCキャラであった寅丸星について動画と当記事で解説していく。

DLCから本編で加入するキャラに変更

旧ロータスラビリンスではDLC:ロータスフレンズ第二弾で加入した星であるが、今作ロータスラビリンスRでは新たにナズーリンが加入したことで星も本編のみでも仲間として登場するように変更調整された。

ロータスラビリンスRとなってナズーリンが加入したことで星の加入条件も見直されたわけだが、よくよく考えれば旧ロータスラビリンスでも一輪と聖は本編のみで加入していたので、星だけが星蓮船キャラの中でDLCだったのも違和感があった。

だが、おそらく星が旧ロータスラビリンスでDLC扱いだったのは、後述する彼女の持つパッシブスキルが理由だと思う。

星が仲間になるタイミング

星が仲間になるダンジョンはエネミープラントを目指せ!

こちらはメインストーリー第3部のダンジョンとなっており、第3部に進むには天子と早苗の両ルートでメインストーリー第2部をクリアすることが前提となる。

星は11階のフロア内を徘徊しているのでプレイヤーキャラ(主人公)で話しかけよう。

メインストーリー第3部は共通ルートとなるので天子と早苗、好きな方を主人公にしてダンジョンを攻略していこう。

ちなみに、主人公の切り替えは拠点に設置されているギアスレイブの主人公チェンジで変更可能。

主人公チェンジについてマミゾウが仲間になるタイミングの項目で少し解説。

シンプルな直線範囲攻撃

星の固有スキル宝塔「レイディアントトレジャーガン」は幅3マスの直線状の赤枠が攻撃範囲。

直線上の攻撃範囲内であれば貫通して敵にダメージを与えられるので、進行方向に敵が密集していても突破しやすい固有スキルである。

狭い通路などであれば活躍しそうな固有スキルではあるが、敵のランクが〇〇さん程度であれば一気に殲滅できるが…

敵のランクが〇〇さまになると一撃で倒せない敵も出てきた。

なので、でかい〇〇ランクの敵が相手だと少し厳しいかも…

どちらかと言うと星も前線で活躍させるよりかは、後述するパッシブスキルの恩恵を得るためにサポート要員として編成するのがオススメである。

ナズーリンと同様に周回に適したパッシブスキル

星はパッシブスキルが2枚あるのだが、ダンジョンの周回効率が上がるパッシブスキルは2つ目の財宝が集まる程度の能力。

効果は自分に遺失+菓子+もち+成長素材ドロップ率増加+獲得DP増加付与と5つの効果がある。

5つの効果の中でも特に注目したいのは遺失と成長素材ドロップ率増加の2つ

まず、遺失・菓子・もちの3つの共通点として敵を攻撃したとき、アイテムを一定確率でドロップさせる。という効果がある。

ただし、この効果は1体の相手につき1回だけの発動条件があり、一度に3つのアイテムがドロップするわけではない。

そして遺失には、そのダンジョンフロアで床落ちするアイテムorその敵の固有アイテムをドロップさせる効果がある。

成長素材ドロップ率増加に関しては、私の知る限りSteam版のver1.07時点ではこのパッシブスキルを所持しているキャラはナズーリンと星の2名と認識している。

DLCキャラであった星が本編入りした理由の考察

つまり、旧ロータスラビリンスでは各種ドロップ率が増加するパッシブスキル持ちのキャラが星しかおらず、貴重なスキル持ちのキャラであるがゆえにDLCキャラになっていたのではないだろうか。

各原作作品からDLCに選ばれているキャラのほとんどが、キャラ同士の関係性や6面ボスEXボスなどが多い印象なのだが、 隠岐奈と星のみ同じ作品内からDLCに選ばれているキャラは他にいない。

隠岐奈は天空璋の6面とEXのボスを兼任しているのでDLCキャラでも特に違和感はないが、星蓮船からは6面ボスである聖が本編で加入するにも拘らず、聖を差し置いて5面ボスである星が単独でDLCキャラだったので、違和感というかDLCページでも星だけ少し浮いているような感じがした。

よってロータスラビリンスRでは、新たにナズーリンに星と近いパッシブスキルを持たせて本編に追加することで、星も本編で加入するキャラに変更調整したのではないかと考える。

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