今回はロータスラビリンスRで新たに追加された仲間キャラである秋静葉について動画と当記事で解説していく。
静葉が仲間になるタイミング
静葉が仲間になるダンジョンは早苗と新たなオリジナル電脳体・進。
こちらはメインストーリー第2部のダンジョンとなっており、早苗ルートのダンジョンである。
なお、同じくロータスラビリンスRで追加された二ツ岩マミゾウも早苗ルートで仲間になるキャラである。
静葉は14階のフロア内を「八雲藍」と一緒に徘徊しているのでプレイヤーキャラ(主人公)で話しかけよう。
ちなみに、天子を主人公にしてプレイした人もストーリーを進めていくと途中で主人公を早苗に切り替えることができるので、どちらのキャラでゲームを始めても最終的には静葉を仲間にすることが可能。
主人公チェンジに関しては下のマミゾウ解説記事内のマミゾウが仲間になるタイミングの項目で解説。
まさに諸刃の剣、部屋全体に憂鬱が伝染する
静葉の固有スキル(第4弾幕)葉符「狂いの落葉」。
部屋の敵にダメージ+不調・衰弱・憂鬱の3つの状態異常を付与。
ここでまず注目してほしいのは、スキル詳細画面の説明では3つの状態異常の中の一つに不調と記載されているが、これに関してはSteam版のver1.07時点で誤表記の可能性がある。
赤枠マスが葉符「狂いの落葉」の攻撃範囲。
静葉をプレイヤー操作時に葉符「狂いの落葉」の効果を確認してみると、部屋の敵に衰弱・憂鬱・鈍足付与となっている。
葉符「狂いの落葉」を使用した後の画像。
少しわかりにくいかもしれないが敵には3つの状態異常エフェクトが重なっている。
そして、葉符「狂いの落葉」を使用した静葉にも状態異常の憂鬱が…
これは別のシーンのメッセージログだが、静葉の葉符「狂いの落葉」によって敵に鈍足・衰弱・憂鬱の3つの状態異常が付与されている。
ちなみに、不調の効果は自然回復の速度が下がる。というもので、これはプレイヤーにしか影響がない状態異常なので、やはりスキル詳細画面の説明にある不調は誤表記の可能性が高い。
憂鬱状態の特徴と対策
電脳ライブラリの状態変化図鑑の憂鬱の解説。
しばらくのあいだ、ランダムでやる気をなくすようになる状態。
やる気をなくした場合は、1ターン動けなくなる。たまに、周囲のキャラクターに伝染する。
伝染する憂鬱の対策として静葉の秋符「フォーリンブラスト」で対策可能。
周囲の味方のHP回復+金縛り・憂鬱・不調の状態異常が解除される。
装備で対策する場合は憂鬱抵抗印や、変換印のあるお守りや防具で対策可能。
お守り「闘志一発」だと憂鬱状態の抵抗成功発動率が100%なので静葉の秋符「フォーリンブラスト」 よりも確実である。
お守りで憂鬱対策しているので敵から伝染しない。
憂鬱でやる気が出なかった敵は1ターン動けなくなり、鈍足の効果もあるので集団で近づかれても敵から距離を取ることが可能。
また、パッシブスキルの「紅葉を司る程度の能力」は自身に憂鬱・衰弱特効を付与するので、葉符「狂いの落葉」で憂鬱・衰弱状態の敵を攻撃した時の与ダメージが上がる。
リアクションスキルによる2つの状態異常付与
静葉は葉符「狂いの落葉」によって鈍足・衰弱・憂鬱を付与するが、まだ2つ敵に状態異常を付与するスキルがある。
リアクションスキル「切なくなる紅い雨」。
隣接している敵からダメージを受けた時、その敵に弱化・軟化を付与する。
弱化は与ダメージが半減し軟化は防御力が半減する。
つまり静葉は、葉符「狂いの落葉」と「切なくなる紅い雨」により攻める時も受ける時もいずれにせよ敵に状態異常を付与できるキャラである。
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