にとりは早苗、天子と同じく現実世界の幻想郷から電脳世界へ訪れたプレイヤーの一人であり、ロータスラビリンスのストーリーでも大いに活躍した。
そんな彼女であるが旧ロータスラビリンスでは、最後までストーリーを進めても仲間にはならなかったが、ロータスラビリンスRでは満を持して遂ににとりが仲間として追加される。
今回はロータスラビリンスRで新たに追加された仲間キャラである河城にとりについて動画と当記事で解説していく。
にとりが仲間になるタイミング
にとりは特定のダンジョン内ではなく拠点内で話しかけることで仲間になる。
条件としてはメインストーリー第3部の討伐せよ、エネミー電脳体！のクリア後ににとりと会話してストーリーを進めていくことで仲間になる。
にとりが仲間になるタイミングはゲーム終盤になるのだが、DLCキャラを除いて本編で仲間になるキャラの中では最もチート級のスキルを持つキャラと言えるだろう。
自分を中心に範囲内の敵にダメージ
にとりの固有スキル（第4弾幕）の河童「のびーるアーム」。
にとりを中心にした赤枠マスが攻撃範囲。
少し見づらいが慧音さんの右上にいるリリーブラックさんは範囲外。
のびーるアーム発動直後のにとり。
この巨大なアームをぶん回して敵にダメージを与えるぞ。
範囲内にいた敵はもちろんダメージを受けて消滅するわけだが…
慧音さんの右上のリリーブラックさんまでなぜかダメージを受けている（HPゲージが黄色）。
左下のメッセージログを見ても「リリーブラックさんを倒した。」というログはないが、なぜか消滅しているリリーブラックさん…
考えられるとしたら河童「のびーるアーム」のスキルレベル5による効果か他のスキルによる効果か…貫通印や延長印などの武器とかは装備していないし、弾幕攻撃に関する印は節約印ぐらいしか装備していないので、リリーブラックさん消滅は謎である…（要検証かな）
水辺で有利に戦える
パッシブスキル「河童の水練」は自身に潤いを付与する。
これだけでは何のことかわからないが。
水路や水たまりに隣接していると常時倍速と怪力が付与される。
後述する光学迷彩状態が解除された時は地の利を活かして戦いを有利に進めよう。
河童だけど水路は歩けない
にとりの河童という種族のイメージとパッシブスキル「河童の水練」で水路や水たまりに隣接しているとバフが掛かるので水路も歩けそうな感じがするが、そうではない。
諏訪子が水路の上にいるのもパッシブスキル「両生類の神様」の効果で水上歩行が可能になっているため。
つまり、にとりのパッシブスキル「河童の水練」の潤い効果の中に水上歩行は含まれていない。
諏訪子が水路を進んでも、にとりはその場に留まる。
古井戸攻略にも使えるチート級のスキル光学迷彩
にとりはランク5まで育成するとパッシブスキル「光学迷彩」が開放される。
光学迷彩状態のにとり。正面には敵の集団が。
敵からはにとりの姿が見えないので攻撃されない。
また、スキルレベルを5まで上げると攻撃とアイテムを使用しない限り永続的に光学迷彩状態となるので、光学迷彩状態のにとりを操作すれば敵をスルーしつつ安全に探索することが可能。
みんなで調査！守矢神社の古井戸の攻略に苦戦している人は、ぜひともにとりをチームリーダーにして挑戦してみよう。
- トラップなどに引っかかっても光学迷彩状態は解除されない。
- 足踏みによるターン経過でも光学迷彩状態は解除されない。
先述した通り、攻撃とアイテムを使用をしない限り永続的に光学迷彩状態は解除されない。
ただし、敵の椛が使用するペイントボールは光学迷彩状態を解除する効果があるので、にとりで古井戸攻略を目指す場合は椛を根絶するなどの対策は必要になる。
にとりをチームリーダーにして操作する時はガンガン攻めて戦うのではなく、光学迷彩状態で安全にダンジョン探索を進めよう。
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