今回は不思議の幻想郷ロータスラビリンスRのDLCロータスフレンズについて、旧ロータスラビリンスの時との違いやDLCを買うべき理由を書いていく。(今回も以下、旧作をLLとし新作をLLRと表記)
LLのDLCとどう違う?LLRへのDLCの引き継ぎは?
DLCを買うべき理由の前にまずはDLCの変更点や引き継ぎについて。
LLをPS4版もしくはSwitch版でプレイ済みでかつ、DLCロータスフレンズも購入していた人は気になる部分ではあると思うので調べてみると公式ツイートで明言していた。
公式ツイートを見る限りDLCもLLRと同じく無料でアップデートされるようなので追加で買い直す必要はなさそう。
もちろん、LLでDLCを買っていなかった人やLLRから初めてプレイする人は対象外なのでDLCキャラなどを使用したい場合はロータスフレンズを購入する必要がある。
次に新旧DLCの変更点を画像と合わせてご紹介。
こちらはLLのプレゼントルームにいるDLCキャラ。
LLではチュートリアルダンジョンのクリア後に拠点のプレゼントルームにてすぐにDLCキャラを仲間にすることができた。
こちらはLLRのプレゼントルーム。
LLRではストーリーの進行によって原則DLCキャラが1体ずつ加入するようになる。
この青霊夢が仲間になるのもメインストーリー第1章の終盤でありLLとはDLCキャラの加入タイミングが違う。また、仲間になるキャラの順番も違う。
こちらは不思議の幻想郷ロータスラビリンス公式サイトのDLCページの画像。
こちらが不思議の幻想郷ロータスラビリンスRの公式サイトのDLCページの画像。
LLRでは味方キャラの立ち絵が一部変更されたこともあり、DLCキャラのパチュリーも遂に大地に立つ!エネミー電脳体のパチュリーはLLの時の立ち絵のまま。
そして、LLではDLCキャラであった寅丸星がLLRではストーリーダンジョン攻略での加入に変更。
DLCロータスフレンズを買うべき理由
ここからはDLCロータスフレンズを買うべき理由を書いていくよ。
探索効率No.1のチート級のキャラ
原作はもちろん、多くの東方二次創作ゲームにおいても強キャラとして登場する幽々子。
不思議の幻想郷シリーズにおいて敵としても厄介な彼女はLLRでもプレイヤーキャラとして操作した時にローグライクゲームの概念を破壊する程のチート能力を発揮する。
ツイートの動画を見ておわかりいただけただろうか。幽々子が壁抜けしていることに。
幽々子が壁の中にいる間は敵から攻撃されることがないので安全に探索しながら魔法陣を目指せる。
ちなみに壁の中を移動できるのは幽々子だけではない。豊姫も幽々子と同様に壁の中を移動することができる。
壁の中を移動している豊姫。
現状、壁の中を移動できるキャラは幽々子と豊姫の二人だけでありどちらもDLCキャラである。
また、壁の中の移動の他に二人の違いとして幽々子は自身に浮遊が付き、豊姫は水辺の移動が可能である。
さらに豊姫はこの能力が使えるようになるまでにスキルの育成に時間が掛かるので、仲間になるタイミングなども考えると探索効率においては幽々子に軍配が上がる。
よって幽々子は仲間になってから最後まで活躍できる探索効率NO.1のDLCキャラである。
火力型で蘇生役!その名と能力はまさに復活の「F」
何が復活の「F」って藤原の「F」だよ。妹紅がいれば大丈夫!再誕のスペカがなくても生き返る!ってな具合に能力がアレなんだよね…DLCキャラはチート能力のバーゲンセール。
倒しても倒しても復活することで御馴染みの妹紅。その能力は味方になっても健在だ。
高い攻撃力と反撃スキルがあるものの防御力は心もとないので、気づけば復活しきれずに戦闘不能になっていることもある。
HP管理はもちろん、 妹紅が孤立しないように注意しつつ、妹紅の耐久力をカバーできるキャラとチームスキルを意識して編成しよう。
妹紅は自身の復活だけに留まらず、戦闘不能になった仲間も再誕のおまけ付きで復活させることができる。
同じフロア内での復活スキルの使用回数に制限はあるものの、妹紅がいるだけで全滅の可能性はかなり抑えられるのでどのダンジョンでも活躍できる。
難易度の高い古井戸系ダンジョンが苦手な人にもオススメのキャラである。
アイテムドロップ効果NO.1の賢者による錬金術
私の推しキャラの一人でもある紫さま。
「なにかの『縁』……」ではなく 「なにかの『縁』……」 という言い方が好き。
どうでもいいことだけど 『紫』と『縁』 の漢字って『ゆかり』 と読めるんだよね。
紫さまの恐ろしさがわかるかもしれない動画。
ヒントは動画冒頭の8秒辺りのメッセージログと動画のラスト。
これは私の認識が間違っていなければ紫さまの能力による功績であるはず。
他にも小傘などアイテムドロップに関するスキル持ちのキャラはいるけどその差は歴然。
いずれにせよ紫さまによるアイテムドロップ効果は目に見えてわかるので、古井戸などの持ち込み不可ダンジョンでも活躍できるキャラと言える。
TODRにも登場した最強の姉妹が操作可能!
先に豊姫の紹介もしていたので察しの良い人は気づいていたかもしれないが依姫も豊姫と同じタイミングで仲間にすることができる。
さらに綿月姉妹と同じタイミングでミコ・ラビットちゃんも加入するぞ!
ミコ・ラビットちゃんの正体は特定のセリフをよく聴くとわかるかもしれない…
依姫でプレイしている動画。
幽々子の動画の引用リツイートで依姫の動画を投稿したけど縦に長くなってしまった…
TODRで多くの人が初見で苦戦したであろう最強の綿月姉妹が操作できるってだけでもこのDLCは魅力的だと思う。
せっかくなので壁移動に関しての補足。
幽々子の所で軽く説明したけど、幽々子はスキルによって浮遊+壁移動が可能である。それに対して豊姫は水辺の移動+壁移動が可能である。
似たような能力ではあるがそれぞれメリットとデメリットがある。
- 幽々子は浮遊しているので永琳からの攻撃は確定で会心ダメージとなる
- 豊姫は地に足が付いているので天子の地震ダメージや罠を踏む可能性がある
他のキャラと同様に壁から出て探索する際は上記のことにも注意しておこう。
最後に
この記事で紹介したキャラ以外にもDLCキャラは存在するが、今回は私が実際によく使用しているDLCキャラで記事をまとめてみた。
まだ私もすべてのDLCキャラを最大限に育成して特徴を理解しているわけではないので、今後この記事を追記修正していく予定ではある。
今回『DLCロータスフレンズを買うべき理由』というタイトルで記事を書いてはいるが、もちろんDLCを買わなくてもゲームは最後まで楽しめるし、オススメのキャラはたくさんいる。
私はPS4版でLLをプレイ済みなのだが、LLRは少し難易度が上がったように感じるのでDLCキャラのおかげである程度有利にプレイできている。
ただし、古井戸はDLCキャラを連れて行っても苦戦しているのだが…(苦戦は私のプレイスキルの問題でもあるのだが)
DLCに興味があるけど購入するか迷っている人はセールのタイミングで購入を検討してみてはいかがだろうか。
さて、今度はゲーム本編やダンジョン攻略で仲間になるキャラだけでまとめた記事を書いてみようかな。
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