ロータスラビリンスとTOD-RELOADED-の違いとは

ゲーム

この記事では主に不思議の幻想郷シリーズのロータスラビリンスTOD-RELOADED-の違いについて簡単に書いていきます。

対応するハード(ゲーム機)

ロータスラビリンス

PlayStation®4 、 Nintendo Switch™

TOD-RELOADED-

PlayStation®4 、PlayStation ®Vita(VitaTV) 、Nintendo Switch™、Steam(PC)

世界観(舞台)

ロータスラビリンス

電脳世界の幻想郷「ロータスランド」が舞台。
比那名居天子と東風谷早苗が主役で、幻想郷の住人をもとにして作られた「オリジナル電脳体」たちとともに電脳世界に起きた異変を解決していく。

TOD-RELOADED-

現実世界の幻想郷が舞台。
博麗霊夢が主役で、森近霖之助が拾った「ゴールドスフィア」と呼ばれる謎の玉をめぐる異変を解決していく。

システムや要素

ロータスラビリンス

超人数パーティー制システム。
何十人もの仲間を引き連れてダンジョンに挑戦することが可能。
もちろん、プレイヤー単独やパートナー1名での挑戦も可能。

ただし、操作出来るプレイヤーキャラは比那名居天子と東風谷早苗のみ

パートナースキルシステム。
仲間には武器や防具は存在せず、スキルを装備させて強化していく。
スキルは複製することが出来、好きなキャラに好きなスキルを装備させることが可能。

パートナーのレアリティシステム。
仲間にはスキルの他にレアリティというシステムがある。
レアリティを上げることで新たなスキルを取得したりスキルの装備枠が増える。

メガ装備バラエティシステム。
武器・防具・お守りはそれぞれ同時に最大で10個装備することが可能
装備した分だけ攻撃力や防御力が上がり、装備に付いている属性や能力も装備した分だけ付与される。また、これらの効果は装備したプレイヤーだけでなく、すべての仲間にも付与される。

TOD-RELOADED-

プレイヤー単独またはパートナー1名のシステム。

操作出来るプレイヤーキャラが多数
博麗霊夢の他に霧雨魔理沙や東風谷早苗をプレイヤーとして操作可能。
DLCキャラを含めれば操作可能キャラは10名以上。

アナザーストーリーは霊夢以外のキャラが主役。
メインストーリーは博麗霊夢が主役であるが、アナザーストーリーでは霧雨魔理沙や東風谷早苗などの別のキャラが主役として活躍する。

にとフュージョンの存在。
装備の合成やアイテムの調合、素材をもとに装備を作りだす錬成、 鑑定や分解、融合 といった冒険を有利に進める為の機能が存在する。

ゲームのボリューム

ロータスラビリンス

Ver1.09時点ではストーリーは第一部~第三部まで。
ストーリーを第三部までクリアしている私のプレイ時間は約100時間程度。

装備の育成に費やす時間よりも仲間の育成システムであるスキルやレアリティを上げるのに時間を費やすことになるだろう。

TOD-RELOADED-

ベースとして不思議の幻想郷3から不思議の幻想郷-THE TOWER OF DESIRE-までの流れを汲む。
前作までのストーリーとDLCで配信された2つのアナザーストーリーも再構成して収録

そして、RELOADEDの要素としてメインストーリーの最終章とアナザーストーリーも追加。
DLCの追加ストーリーも含めると圧倒的なボリュームとなる。

私のプレイ時間としては約600時間以上。人によっては1000時間以上プレイしている人も

ストーリーだけでも圧倒的なボリュームだが、私のプレイ時間の多くはやり込み要素である装備の融合システムが大きい。これは、融合を理解し極めることでまさに自分だけの最強の装備を作り出すことが可能となる。おそらく1000時間を越えるプレイヤーたちも融合に費やした時間がほとんどであろう。

まとめ

遊べるハード(ゲーム機)の種類に違いがある。
同じ不思議の幻想郷シリーズとはいえ、世界観やシステムは大きく異なる。
TOD-RELOADED-は不思議の幻想郷3をベースに進化し続けた作品なのでボリュームは圧倒的。
ロータスラビリンスは形になりつつあるが、少なくともVer1.14までアップデートは続くようなので今後に期待したい。

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